つみたてNISAをするのにSBI証券を開設された方でその他の支払いや口座をまとめて管理したい方が多いのではないでしょうか。その中で大きなポイントに会社指定の給与振込口座があるため、できないとの声が多くあります。今回SBI証券、そして住信SBIネット銀行を上手に活用し、給与口座が変更できない方でも口座管理や貯蓄管理しやすい自動貯蓄の流れを作ってみましたので、是非実践してみて下さい。
【下記の方におすすめ】
・会社指定の給与振込口座の方
・先取り貯金しないと貯蓄できない方
・SBI証券でつみたてNISAをされている方
住信SBIネット銀行でできる自動貯蓄の流れ
会社指定の給与振込口座がある方の先取り貯蓄(モデルプラン)
下記参考に会社指定の給与振込口座がある方で給与手取り30万円のモデルプランです。
住信SBIネット銀行以外の銀行口座を持つのが面倒な方は、普通預金金利の10倍の金利が付くハイブリット預金で貯蓄するのもありです。
クレカ積立がまだの方はこちらも参考に！
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住信SBIネット銀行を利用するメリット①【定額自動入金】
他行口座から住信SBIネット銀行へ自動的に手数料無料で入金できる
https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/jido-nyukin/
・会社指定の給与振込口座を変えられない方におすすめ
・手数料：無料
・入金額：1万円以上1千円単位で設定可能
・引落し日：他行口座から毎月5日or27日に、引落日の4営業日後に住信SBIネット銀行へ入金
住信SBIネット銀行を利用するメリット②【定期自動振替】
住信SBIネット銀行内の「目的別口座」と「SBIハイブリット預金」へ自動&無料で振替&積立してくれる
https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/jido-furikae/
・一度設定すれば自動で振替、また手動振替との併用も可能
・振替タイミング毎日、毎週、毎月と選択可能
・振替金額は1円から設定可能
目的別口座とは
自動車購入資金の積立や旅行資金、年払いの保険料の口座として最大10個口座を作ることができる
https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/purpose/
・目的別の貯金用口座
・目標金額や期日設定可能、達成状況も確認出来、モチベーションアップに
・目的別口座は最大10個まで利用可能
・目的別口座の出金方法は代表口座へ振替後可能(目的別口座自体のATM等での入出金利用不可)
SBIハイブリット預金とは
つみたてNISA用3万円/月の自動振替や普通預金金利の10倍でSBIハイブリット預金自体に積立預金も可能に
https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/yen/hybrid/
・SBI証券と共有(連携)できる口座
・SBIハイブリット預金は住信SBIネット銀行とSBI証券の両方の口座開設と連動させることが必須
・「SBIハイブリット預金」利用で住信SBIネット銀行の普通預金金利が10倍(0.001% →0.01%)へ
・ハイブリット預金内のお金の引き出し方法
→SBI証券ATMカード持っている場合、ATMから出金可能
→SBI証券ATMカード持っていない場合、普通預金へ振替してから住信SBIネット銀行キャッシュカードで引き出す
住信SBIネット銀行を利用するメリット③【定額自動振込】
・住信SBIネット銀行から他行口座へ毎週自動で振込してくれる
https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/jido-furikomi/
・毎月の家賃や駐車場代、習い事の月謝等の支払い
・登録件数：10件まで
・自動振込設定方法
→毎月特定日：1〜31日
→毎週特定曜日
・振込手数料(個人の方)
→住信SBIネット銀行・三井住友信託銀行口座宛：無料(回数制限無)
→他金融機関宛：ランクによる(無料回数以降77円(税込))
ATM手数料・振込手数料・スマートプログラムについて
・ATM手数料：2〜20回まで無料
無料回数上限後：110円(税込)/回
・振込手数料：同行宛：無料(回数制限無)、他行宛：1〜20回/月
他行無料回数上限後：77円(税込)/回
＊ATM手数料と振込手数料の無料回数は会員ランクによる(スマートプログラム)
ランク1・ATM2回・振込手数料1回
ランク2・ATM5回・振込手数料5回
ランク3・ATM10回・振込手数料10回
ランク4・ATM20回・振込手数料20回
スマートプログラム…前々月の利用状況が判断基準となり、ランクに応じてATM・振込手数料無料回数が決まるもの
