電気代を安くするには

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

生活固定費関係

2016年より各家庭での電力会社を自由に選べるようになった電力自由化。

これまで大手電力会社からの供給が当たり前だった為、電力会社を乗り換えることへ

不安な方もいるかもしれません。そんな方にこそ是非一読頂き、実践してみて下さい。

電力自由化とは

2016年(平成28年)4月1日以降、電気の小売業への参入が全面自由化となり、
家庭や商店含む全ての消費者が、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。
これまで家庭・商店向け電気は、各地域の電力会社(中国電力、東京電力等10社)だけが販売しており、
電気をどの会社から買うか選択することができませんでした。
これからはライフスタイルや価値観等に合わせて、電力会社、料金を自由に選択する時代になります。

【電力小売自由化の流れ】
2000年3月〜:「特別高圧」区分(大規模工場やデパート、オフィスビル)
2004年4月、2005年4月〜:「高圧」区分(中小ビルや中小規模工場)
2016年4月〜:「低圧」区分(家庭や商店等)

令和4年8月12日現在、736の登録小売電気事業者(電気事業法に基づく登録事業者数)が参入しており、
各地域で選べる会社、プランによっては現在の電気料金より安くなるケースも多数あります。
年間数万円お得になる方もいますので、乗換えの検討だけでもしてみましょう。

乗換え方法

①毎月の電気使用量と金額を確認します。
*電気ご使用量のお知らせ(検針票)を準備します。

②料金シュミレーションをします。
住んでいる地域によって申込可能な電力会社が異なるので、
自分に合った電力会社を選んで下さい。
*比較サイトを利用してみるのも○
【電気料金比較】
大手電力会社は大体が3段階料金体系となっており、電気使用量が多いと単価が上がります。
また新電力では3段階料金体系と一律料金の場合とあります。
3段階料金では、第1段階の料金は高く設定、第3段階の料金は安く設定されていることが多いです。
一律料金でも同様に第3段階の料金比較で安く設定されているところが多いです。
つまり多く電気を使う家庭程、経済メリットが出ます。

③乗換え先の電力会社へWebで申込〜完了となります。
*検針票用意(現在加入プラン確認、お客様番号、供給地点特定番号など必要)
既存電気会社へ解約届等も不要。
大体2〜3週間程度で申込可能です。

乗換え時の注意点

・エリア、地域によって加入できる電力会社が異なります。
住んでいる地域、エリアによっては加入したい電力会社が無かったということもありますので、
事前に申込可能な電力会社がいくつあり、いくら得なのか調べておきましょう。

・乗換えると電気代が高くなるケースがある
全家庭が特になるわけではなく、利用頻度や料金プランによってはせっかく変えた電気代が高くなることもあるので注意しましょう。
*乗換えメリットが大きい場合:電気をたくさん使う家(大家族や親世帯との同居、ペットがいて空調を常時使っている等)
*乗換えメリットが小さい場合:電気をあまり使わない家(単身世帯や核家族、家にいる時間が少ない家庭等)
*借換えメリット目安は月120Kwhを超えて電気を使っているかどうかもポイントです。

・契約期間の縛り、解約違約金がかかる場合があります。
大体の電力会社が自由に解約、契約できる中で、一部縛りや費用が発生する電力会社もあります。
契約前に一度確認しておきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました