SBI証券で口座開設をする際の注意点とは?メリット・デメリットについても解説

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NISA

「周りの人がSBI証券で投資信託を始めているけどどうしたら良いの?」
「2024年から新NISAが始まるから投資を始めてみたいけどどこの証券会社で始めたら良いの?」
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事で紹介する「SBI証券の口座開設の手順について」、「SBI証券のNISAの買い方【積立設定方法】」を実践すれば、誰でも簡単にSBI証券で口座開設して投資を始めることができます。

記事前半では、口座開設の手順や実際に積立投資を始める方法の案内を、後半ではSBI証券のメリット、デメリット、よくある質問への回答を解説してます。
じっくり読み込んでください。

【この記事の結論はこちら】
・SBI証券の口座開設は最短5分で完了
・本人確認書類の提出は「ネットで口座開設」がおすすめ
・初期設定では「信用取引」や「FX取引口座」の申込は不要(興味があれば後からでもできる)
・証券口座への入金方法は「SBIハイブリッド預金」がおすすめ
・「SBIハイブリッド預金」をするためには住信SBIネット銀行開設が必要(普通預金金利が0.01%へ)
・複数の取引(国内株や米国株、投資信託等)を行う場合は、管理が面倒(サイト・アプリがそれぞれ別)
・おすすめはTポイントを貯めている方や初めて投資信託を始める方

SBI証券の口座開設の手順について

まずはSBI証券の口座開設をしましょう。

下記手順で進めていくと最短5分程度で口座開設は完了します。
また、②では本人確認書類が必要、ネット開設と郵送開設で方法が異なる点に注意が必要です。

【SBI証券の口座開設の手順について】
①口座開設申込
②本人確認書類の提出
③完了通知の受取
④初期設定

①口座開設申込

SBI証券の口座開設サイトへアクセス、「口座開設にすすむ」をクリックします。

SBI証券HPより

※SBI証券口座開設にはメールアドレスが必須のため、事前準備をお願い致します。

下記順番に登録を進めていきます。

①メールアドレスの登録
メールアドレスを入力する画面に移ります。
入力したメールアドレスへ認証コードが送付されますので、すぐ確認できるメールアドレスを設定しましょう。

SBI証券HPより

②認証コードの入力
入力したメールアドレスへ認証コードが送られます。確認後、認証コードを入力しましょう。
※メールが届かない場合は、迷惑メールに入っていることもあるので確認してください。

SBI証券HPより

③お客さま情報の設定
ここからお客さま情報の入力に移ります。
下記項目を順に入力していきます。
・居住地国
・名前(フリガナ)
・生年月日
・性別
・電話番号
・メールアドレス
・郵便番号
・住所(フリガナ)
・納税方法の選択
→投資初心者の方は「SBI証券に任せる(特定口座、源泉徴収あり)」を選択
・NISAの選択
→口座開設後でも申込可能
・iDeCoの資料請求の有無
→口座開設後でも申込可能
・住信SBIネット銀行の同時申し込みの有無
→口座開設後でも申込可能
・SBI証券ポイントサービスの申し込みの有無
→口座開設後でも申込可能

SBI証券HPより

④規約の確認 規約の確認画面に移ります。
各種規約がPDFになっておりますので、それぞれの規約PDFを開いて目を通してください。
不備がなければ、「同意する」にチェックしましょう。
※規約PDFを開かないと「同意」チェックボタンが押せません。

SBI証券HPより

⑤入力内容の確認
入力内容に不備がないか確認しましょう。

⑥口座開設方法の選択
口座開設は、「ネットで口座開設」、「郵送で口座開設」2つから選択します。
選択された開設方法で次項の手続き方法、手続き期間が多少異なります。
「ネットで口座開設」が短期間で手間も少なくおすすめです。

⑦口座開設申込の完了
上記項目の登録、選択が完了すると口座開設申込が完了します。
画面上にユーザーネームとログインパスワードが表示されるため、メモ等控えておきましょう。

SBi証券HPより

②本人確認書類の提出

口座開設申込手続きが完了すると、本人確認書類の提出に移ります。
「ネットで口座開設」を選択された方と、「郵送で口座開設」を選択された方で手続き方法が異なる為、選択された開設方法を確認してきましょう。

「ネットで口座開設」がおすすめな方
・簡単に本人確認書類を提出したい
・口座開設を手短に行いたい
「郵送で口座開設」がおすすめな方
・ネットで書類手続きを行うのに抵抗がある
・ネット手続きが面倒で難しいと感じる

「ネットで口座開設」を選択された方

「ネットで口座開設」を選択された場合は、下記手順で本人確認書類を提出していきます。

①ご本人さま確認
口座開設申込時の「口座開設申込の完了」画面のユーザーネーム、ログインパスワードを入力します。

SBI証券HPより

②口座開設のお手続き状況
「本人確認書類の提出」をクリック

SBI証券HPより

③提出書類・提出方法の選択

SBI証券HPより

提出書類、提出方法の組み合わせは下記になります。 おすすめは1ですが、やりやすい方法で提出しましょう。

1:スマートフォンをお持ちで、その場で撮影して提出可能な方(取引まで最短翌営業日)
マイナンバーカードorマイナンバー「通知カード」×運転免許証

SBI証券HPより

2:次のいずれかに該当する方
・スマートフォンをお持ちでない方/過去に撮影した画像を利用して提出したい方/上記書類の組み合わせがない方

SBI証券HPより
マイナンバーカード+本人確認書類(いずれか1種類)
【本人確認書類として利用できるのもの】
・運転免許証
・運転経歴証明書
・住民基本台帳カード(写真付き)
・日本国パスポート
・住民票の写し
・各種健康保険証
・印鑑証明書
マイナンバー通知カード(マイナンバー記載の住民票も可)+本人確認書類(いずれか2種類)
【本人確認書類として利用できるのもの】
・運転免許証
・運転経歴証明書
・住民基本台帳カード(写真付き)
・日本国パスポート
・住民票の写し
・各種健康保険証
・印鑑証明書

1を選択された方の提出方法
パターン①提出書類の撮影+ご自身の顔の撮影 【提出方法の選択】

SBI証券HPより


提出方法:手元にあり、スマホカメラで撮影して提出
口座開設完了通知受取方法:メールで受け取り、オンライン上で、手続きを完了
本人確認方法:自分の顔をその場で撮影
【ご自身の顔の撮影】

SBI証券HPより

・本人撮影(2カット)
【書類の撮影】

SBI証券HPより
SBI証券HPより

・マイナンバーカード撮影(3カット)
表面・厚み・裏面を撮影します。

SBI証券HPより

パターン②提出書類の撮影+銀行照会
【提出方法の選択】

SBI証券HPより

提出方法:手元にあり、スマホカメラで撮影して提出
口座開設完了通知受取方法:メールで受け取り、オンライン上で、手続きを完了 本人確認方法:銀行と連動させる
【銀行側にログインして銀行照会】

SBI証券HPより

・照会可能銀行:住信SBIネット銀行、三菱UFJ銀行
【書類の撮影】

SBI証券HPより

・マイナンバーカード撮影(3カット)
表面・厚み・裏面を撮影します。

これで本人確認書類の提出は完了です。
審査結果はメール、口座開設状況画面に表示されますので、確認しましょう。

「郵送で口座開設」を選択された方

「郵送で口座開設」を選択された場合は、下記手順で本人確認書類を提出していきます。

①SBI証券から簡易書留郵便(転送不要)で「口座開設の手続きに必要な書類」が発送されます。
ユーザーネームとログインパスワード、取引パスワードが記載された書類が同封されていますので確認しましょう。

②必要事項を記入の上、返送書類をSBI証券へ返送します。
提出書類、提出方法の組み合わせは下記になります。

SBI証券HPより
マイナンバーカード+本人確認書類(いずれか1種類)
【本人確認書類として利用できるのもの】
・運転免許証
・運転経歴証明書
・住民基本台帳カード(写真付き)
・日本国パスポート
・住民票の写し
・各種健康保険証
・印鑑証明書
・在留カード/特別永住者証明書
マイナンバー通知カード(マイナンバー記載の住民票も可)+本人確認書類(いずれか2種類)
【本人確認書類として利用できるのもの】
・運転免許証
・運転経歴証明書
・住民基本台帳カード(写真付き)
・日本国パスポート
・住民票の写し
・各種健康保険証
・印鑑証明書
・在留カード/特別永住者証明書

③SBI証券にて審査の上、口座開設となります。

③完了通知の受取

本人確認書類の提出、審査通過後に口座開設完了通知が届きます。

本人確認書類提出時に、「メールで受け取る」と「郵送で受け取る」どちらか選択された方法で受取方法が異なりますので、ご注意ください。

メールで受け取るを選択した場合:口座開設申込時に登録したメールアドレスへ口座開設完了通知が送られます。
郵送で受け取るを選択した場合:SBI証券から簡易書留郵便(転送不要)で「取引パスワードが記載された郵便物」が発送されます。

あとは初期設定を行えば、取引可能になります。

④初期設定

初期設定が終われば完了となります。

①「初期設定はこちら」からログインします。
【郵送で口座開設を行った方】

SBI証券HPより

【ネットで口座開設を行った方】

SBI証券HPより

「総合口座の開設状況」画面より、ユーザーネーム、ログインパスワードを入力、ログインします。

②「ご連絡先・ご職業・お勤め先(または経営会社)について」の登録
【登録必須項目】
・Eメールアドレス(携帯メールアドレスでの可能。)
・国籍
・職業 【職業により登録が必須となる項目】
・勤め先の証券コード/部署名/役職名/電話番号
・勤め先(または経営会社)の郵便番号/住所

③「ご世帯主について」の登録
【登録必須項目】
・ご世帯主との続柄
【ご世帯主との続柄により登録が必須となる項目】
・ご世帯主の名前/生年月日/職業
・ご世帯主のお勤め先(または経営会社)の証券コードまたはお勤め先の名称/部署名/役職名

④「インサイダー登録について」の登録(該当される方のみ)
上場企業にお勤め等の場合、インサイダー登録についてお勤め先の会社名と内部者区分を登録します。

⑤「振込先金融機関口座」の登録
【登録必須項目】
・金融機関名
・(店番号)本、支店名
・預金種別
・口座番号

⑥「国内株式手数料プラン」「株式数比例分配方式」の登録
【登録必須項目】
・国内株式手数料プラン(スタンダードプラン、アクティブプラン)
・株式数比例分配方式

⑦「投資に関するご質問」の登録
【登録必須項目】
・投資方針
・主たる資金の性格
・主な収入減
・お取引の動機
・資産運用期間
・年収及び金融資産
・ご興味のあるお取引
・ご投資の経験

⑧アンケートについて回答

⑨その他引取口座の申込
下記口座開設の申込確認となります。
不要な方、後から検討される方は、「あとで申し込む」を選択すれば大丈夫です。
・信用取引口座
・FX取引口座
・先物、オプション取引口座
・CFD取引口座
※未成年、80歳以上の方は申込不可
※75歳以上の方は電話による審査等が必要になる場合があります。

上記入力が完了すると、約10分〜15分程度で、下記サービスが利用可能となります。
・リアルタイム株価情報や四季報、ニュース等の閲覧
・各種取引口座の開設の申込

SBI証券のNISAの買い方【積立設定方法】

口座開設が完了したら、投資信託を購入してみましょう。
ここではSBI証券口座への入金方法〜購入までを案内します。

【SBI証券の投資信託の買い方】
①証券口座に投資資金を入金
②買いたい投資信託を選ぶ
③目論見書の確認
④引落方法や積立金額等の積立設定を決める

①証券口座に投資資金を入金

口座開設が完了したら、SBI証券口座へ投資資金を入金しましょう。

SBI証券口座への入金方法は5つ方法があります。
それぞれ下記案内しますので、ご自身に合う方法で入金してみましょう。

【入金方法】
①即時入金
②SBIハイブリッド預金
③リアルタイム入金
④銀行振込入金
⑤振替入金

おすすめはSBIハイブリット預金を利用した入金方法になります。

入金方法①:即時入金

インターネット上で、提携金融機関口座からSBI証券総合口座へ入金する方法です。
メリットは手数料無料で入金後に即時反映されるため、取引までがスムーズに行えます。
デメリットは提携金融機関のネットバンキングの契約が必要になることです。
※振込は必ず証券口座名義と同名義で振込むことに注意ください。

・手数料
無料(SBI証券負担)
・振込限度額
各銀行ごとに異なる
・買取余力への反映
即時
・利用可能時間
24時間
・入金方法
インターネット
・提携金融機関
下記金融機関でインターネットバンキングを契約している方
住信SBIネット銀行即時決済サービス三菱UFJダイレクトネット振込(EDI)
三井住友銀行ウェブ振込サービス みずほダイレクトネット振込決済サービス
りそな銀行ネット振込サービス 埼玉りそな銀行ネット振込サービス
関西みらい銀行ネット振込サービス 楽天銀行かんたん決済プラス
PayPay銀行リンク決済 ゆうちょ銀行ゆうちょダイレクト
セブン銀行ネット決済サービス スルガ銀行ネットデビット
イオン銀行WEB即時決済サービス

入金方法②:SBIハイブリッド預金

おすすめの入金方法が、こちらの「SBIハイブリッド預金」です。
住信SBIネット銀行を利用することで、円預金をSBI証券と連携して利用できる方法になります。

SBI証券HPより

メリットはSBI証券口座に入金することなく、買付けが可能なことです。(自動スィープサービス)
住信SBIネット銀行の代表口座から「SBIハイブリット預金」へ振替えるだけでSBI証券へ自動振替されるので、手間が減ります。
デメリットはSBIハイブリッド預金口座は直接現金を引き出すことが出来ないこと。また他行へ振込等を行う場合も代表口座に振り替える必要がある点になります。

・手数料
無料
・振込限度額
制限無
・買取余力への反映
即時でない
・利用可能時間
24時間
・入金方法
住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」へ入金

入金方法③:リアルタイム入金

リアルタイム入金とは、SBI証券提携金融機関から、オンライン入金ができるサービスです。
メリットは手数料無料、即時入金ができることです。
※振込は必ず証券口座名義と同名義で振込むことに注意ください。  
※法人口座は利用不可です。

・手数料
無料(SBI証券負担)
・買取余力への反映
即時
・利用可能時間
各金融機関の利用可能時間内
・入金方法
インターネット
・対象金融機関
秋田銀行 足利銀行仙台銀行
阿波銀行愛媛銀行大光銀行
北九州銀行北日本銀行筑邦銀行
紀陽銀行京葉銀行東和銀行
佐賀銀行 三十三銀行 富山銀行
滋賀銀行四国銀行広島銀行
清水銀行 荘内銀行福井銀行
SBI新生銀行横浜銀行宮崎太陽銀行
福島銀行豊和銀行北都銀行
北洋銀行みちのく銀行南日本銀行
宮崎太陽銀行もみじ銀行山口銀行

入金方法④:銀行振込入金

銀行振込入金とは、都市銀行や地方銀行等の銀行口座の窓口やATM等から入金する方法です。
デメリットはSBI証券の「お客さま専用振込用口座」への申込みが必要、買取余力への反映に1〜2時間程度かかる点です。
※振込は必ず証券口座名義と同名義で振込むことに注意ください。

・手数料
本人負担
・買取余力への反映
SBI証券側のシステムにて確認後
・利用可能時間
銀行ATM、窓口等受付時間
・入金方法
銀行ATM、窓口等

入金方法⑤:振替入金(ゆうちょ銀行)

インターネット上で、ゆうちょ銀行口座からSBI証券総合口座へ入金する方法です。

メリットは手数料無料でゆうちょダイレクトの契約が無くても入金可能なこと。
デメリットは「自動払込利用申込書」で審査終了後、サービス利用できること。

・手数料
無料
・振替限度額
1,000万円まで
・買取余力への反映
振替受付日時:入金予定日時
平日(14時30分まで):4営業日後11時
平日(14時30分以降):5営業日後11時
土日祝、年末年始:5営業日後11時
・入金方法
インターネット

②買いたい投資信託を選ぶ

・SBI証券ログイン後、


SBI証券HPより

①画面上部バーの「投信」を選択
②「ファンドを探す」に買いたい投資信託(例)全世界株式)を入力、検索
③検索結果画面より、「eMAXIS Slim全世界株式」を選択

SBI証券HPより

④「積立買付」を選択

SBI証券HPより

③目論見書の確認、引落方法や積立金額等の積立設定を決める

【積立設定】
・STEP1:入力

SBI証券HPより


①決済方法の選択
現金orクレジットカード

②積立コースと申込設定日
細かい設定ができますが、毎月設定で良いです。私は毎月設定でやってます。

③積立金額
1回で積立する金額を設定します。無理のない金額で設定しましょう。

④ボーナス月の積立設定
ボーナス設定をすると指定した月日で年2回まで追加買付が可能になります。
※決済方法の選択でクレジットカードを選択した場合はボーナス設定は不可
入力後、「次へ」をチェック

・STEP2:ファンド情報の確認

SBI証券HPより

「目論見書のご確認」画面で買付手数料や信託報酬等の内容を確認
確認後、「確認画面へ」をチェック

SBI証券HPより

・STEP3:入力内容の確認

SBI証券HPより

「設定内容のご確認」の画面で購入ファンドや金額等の確認
取引パスワードを入力後、「設定する」をチェック

・STEP4:受付完了
以上で積立設定は完了となります。

SBI証券で口座開設後にやるべきこと:住信SBIネット銀行口座開設、普通預金金利を年利0.01%へ

SBI証券口座を開設する際は、合わせて住信SBIネット銀行も口座開設しましょう。

理由は2つ
①住信SBIネット銀行内のSBIハイブリッド預金を利用することでSBI証券で取引の際の手間が無くなります。(自動振替)
②SBIハイブリッド預金の普通預金金利が通常0.001%に対し、0.01%と高い金利が適用されます。

他の証券会社の口座連携サービスと比較すると、適用金利は高いわけではないですが、「定額自動振替サービス」等含めて使いやすい機能がありますので、口座開設検討をしても良いと思います。

SBI証券のメリット・デメリット

ここではSBI証券を利用するにあたりメリット、デメリットを案内します。

SBI証券はデメリットが少ないため、利用価値の高い証券会社だと言えます。
しかし他の証券会社も検討されている方も多いと思いますので、参考にしてください。

SBI証券で口座開設するメリット・デメリット
【メリット】
①ポイントが貯まる
②ポイントを使って積立が出来る
③投資信託の取扱い数が多い

【デメリット】
国内株や外国株等、別々のアプリで管理する必要がある

メリット①ポイントが貯まる

SBI証券で投資信託を保有する際に下記ポイントを貯めることができます。
多くのポイントから選択して貯めることができる為、上手に活用しましょう。

・T-POINT
・VPOINT
・Ponta
・dPOINT
・JALマイル
・PayPayポイント

利用方法
・SBI証券ポイントサービス申込画面より

SBI証券HPより

①SBI証券へログイン
②ホーム画面内の「メインポイントを選ぶ」をチェック

SBI証券HPより

③ポイントサービス画面内の「SBI証券ポイントサービス」の「申し込む」をチェック

④「各種規約等を確認する」をチェック

SBI証券HPより

⑤ポイントサービスの「各種規約等を確認する」をチェック、「同意する」にチェック、「取引パスワード」が必要な場合はパスワード入力を行い、「申し込む(認証する/各ポイントサイトページへログインする)」をチェックする

メリット②ポイントを使って積立が出来る

SBI証券では国内株式、投信スポット、投信積立買付時にポイント投資を利用することができます。
ここでは「投信積立」で「Tポイント」を例に利用する流れを案内します。

①SBI証券ログイン
②上部「取引」、「投資信託」、「投信(積立買付)」をチェック、「積立注文ポイント利用の設定状況」で「変更する」をチェック

SBI証券HPより

③投資信託積立注文ポイント利用設定画面で、ポイント利用「利用する」を選択、利用するポイントを設定、「取引パスワード」を入力し、「設定する」をチェック

SBI証券HPより

④投資信託積立注文ポイント利用完了画面で完了確認を行えば変更完了です。

SBI証券HPより

対象商品・ポイントについては下記の通りです。

SBI証券HPより

メリット③投資信託の取扱い数が多い

SBI証券は、業界最多水準の取扱本数となり投資初心者でも利用しやすい証券会社です。
また2023年まで積立可能な「つみたてNISA」の取扱本数は2023年6月時点で業界最多の193本となっています。

SIB証券HPより

2024年から始まる新NISAの成長投資枠対象ファンドも2023年8月1日時点で977本が取扱いということで、選択の幅が広い点がSBI証券を利用するメリットとなります。

デメリット国内株や外国株等、別々のアプリで管理する必要がある

スマホから取引等を行う場合、操作が面倒という声があります。

国内株や米国株、投資信託等、各商品で別々のサイト、アプリが用意されている為、それぞれのサイト、アプリで取引する必要があります。
楽天証券の「iSpeed」のように全て取引できる1つのアプリがある訳ではないので不便を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

私はSBI証券、楽天証券の両方を利用してますが、複数(国内株式、米国株、先物等)の商品を買付しているわけではないので、そこまで苦ではありません。

Q&A・SBI証券の向き不向き

SBI証券で口座開設がおすすめな人はどんな人なのか?
SBI証券で口座開設をするにあたりよくある質問をまとめてみました。
是非参考にしてください。

SBI証券で口座開設がおすすめな人とは?

SBI証券で口座開設がおすすめな人は下記3つの条件に当てはまる人です。

①Tポイントを貯めている人
②初めて投資挑戦する人
③様々な投資商品に挑戦したい人

SBI証券は業界大手で総合口座開設数も1,100万口座を超える人気証券会社です。(2023年9月時点)
投資初心者も始めやすい他、多数の金融商品を取り扱っており、自分に合う運用方法も見つけやすいでしょう。
またポイント投資やポイントが貯めやすいサービスも実施しており、多くの方におすすめしやすい証券会社です。

SBI証券で口座開設ができる年齢は?

SBI証券の口座開設で年齢制限は特にありません。

未成年の方は親権者がSBI証券の取引口座開設をしておく必要があります。
親権者が自身でログインの上、未成年口座開設を申込すれば可能となります。
※祖父母からの申込は不可となります。

また未成年の方は取引できる商品に制限があります。ご注意ください。

口座開設にかかる日数の目安は?

口座開設にかかる日数の目安は、オンラインでの口座開設と郵送での口座開設で異なります。

・オンラインでの口座開設:インターネット申込から最短1〜3営業日程度で口座開設されます。
・郵送での口座開設:口座開設申込書返送から10日程度で口座開設されます。

口座開設を最短で済ませたい方はオンラインでの口座開設をおすすめします。

まとめ

最後にこの記事の重要な部分をまとめます。

【この記事の結論はこちら】

・SBI証券の口座開設は最短5分で完了
・本人確認書類の提出は「ネットで口座開設」がおすすめ
・初期設定では「信用取引」や「FX取引口座」の申込は不要(興味があれば後からでもできる)
・証券口座への入金方法は「SBIハイブリッド預金」がおすすめ
・「SBIハイブリッド預金」をするためには住信SBIネット銀行開設が必要(普通預金金利が0.01%へ)
・複数の取引(国内株や米国株、投資信託等)を行う場合は、管理が面倒(サイト・アプリがそれぞれ別)
・おすすめはTポイントを貯めている方や初めて投資信託を始める方

私自身、楽天証券と併用してSBI証券を利用しています。
ネット証券としての使いやすさもありますので、開設がまだの方は是非参考にしてみて下さい。

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